「モンク・スタディーズ」

山中千尋

山中千尋:ピアノ、シンセサイザー、
フェンダーローデス、ハモンドB-3オルガン
マーク・ケリー:ベース
ディーントニ・パークス:ドラムス


このアルバムは、アナログ盤、CD+DVD、CDの3つの形態で発売された。
アナログ盤も人気あるんですね。
私はCD+DVDにした。もちろん山中千尋さんの美貌に接するためだ。山中千尋さんのステージは一度行ったことがあるが、山中千尋さんはかわいいのだ。
わくわくしてDVDを見る。
ところが山中千尋さんはうつむいてキーボードを引くので髪で顔が見えない。しかもカメラのアングルの関係で、ベースのマーク・ケリーやドラムのディーントニ・パークスばかり映るのだ。
確かにこの二人の演奏も興味深い。しかし山中千尋さんを見たい。
結局、山中千尋さんはろくに映らないままDVDは終了。
多くの男性ファンが「金返せ!」と叫んだことだろう。

セロニアス・モンクのライブ盤で聞いた曲が流れてくると、私のような者でもジャズというものの歴史を感じます。
いい曲です。
アレンジが良く、熱のこもった演奏が良く、かっこいい。
最後まで楽しく聞けるアルバム。



金は返してほしい。


(2017年7月30日)