「冬山登山は」
2004年2月1日(日)

先日、BOSSさんは稚魚放流の下見と称して丹沢の渓に行き、滝を高巻く際に頭から転落。
昨年末、Kさんは稚魚放流の際に暗くなっても麓に戻らず、みんなのテンションを一気に上げるという隠し芸を披露。
そして行く所行く所に悪天候を呼ぶ私、カモノハシ。
この3人が丹沢登山。

不安です。
行く手に立ちはだかる数々の魔の手


初スパッツ
初アイゼン


9時に秦野駅前に集合してバスでヤビツ峠へ。しばらく車道を歩いた後、登山道に入ります。

私はへばりました。

「休憩しましょう」「ちょっと待ってください」「足があがんねえ」
ちょっと歩いては休憩。ちょっと歩いては休憩。
他の2人のペースを確実に乱していきます。

それでも死ぬ思いで二ノ塔へ到着。少し休むと息が整います。
「ここまで来てしまうとたいしたことないねー」
などとほざいていたのですが、三ノ塔に向かって歩き始めると速やかにばてる私。
「ちょっと、ちょっと休みましょう」
三ノ塔の小屋で
ユンケルを飲むBOSSさん


三ノ塔に到着。風がつめたーい!
小屋に入ってお昼ごはん。BOSSさんが出してくれたインスタントのトン汁とコーヒーで私も一気に蘇ります。
帰りは大倉に抜けてバスで渋沢駅へ。

足の裏が
パンパンです。
MTBのお供をするハスキー
体重は40kgだそうです
でか


渋沢駅前でバスを降りたら
Kさんが全身笑顔になっていました。
「ドーナツ、いいんじゃないですか!?」