2001年12月24日(月)晴れ
性格の悪いヤマメ。あなたにも神のお恵みを」

初挑戦のショット。
寄せられるニジマス。
彼には悪いことをしました。

今日は3連休の最終日。仕事の疲れも取れたので、来月のオフ会の偵察も兼ね、寄自然休養村Y.G.Lスポーツフィッシングエリアに行きました。
9時頃到着。寒い。霜が降りています。
ずいぶんと減水しているので、受付でそのことを聞くと、冬はこんなものとのこと。
水が少ない分、ドライに出るそうです。
今日はミッジを主体にやってみるつもりです。

橋が凍ってる? 11月に来たときは淵でしたが 冬景色です


釣師は6人くらい。経営が成り立つのでしょうか?
それにしてもクリスマスイブの日に管理釣り場。みんな罪深いというか悲しいというか・・・ああっ。

魚は寒いにもかかわらず、元気な様子です。1日中、波はありましたがずっとライズしていました。
特に昼前にはユスリカのハッチも多くなり、なかなか活発に動き回っていました。
スタンダードミッジを流しますが追ってくるだけ。だんだんサイズを下げていき、#24で釣れました。
このへんになると区別がつかなくなって釣れてしまうようです。
もっと小さいフライがあればいいのでしょうが、手持ちがありません。
1匹、にくにくしいヤマメがいて、何度も何度も追ってくるのに食わず、あるいは無視します。
他の魚を釣りながら、ときどきチャレンジしますがだめ。しかしがんばって最後はミッジピューパでやっつけました!

捕らえられた性格の悪いヤマメ。

次は食べるよ。


沈み系のフライを流してみると、こちらは大きさによらず、よく反応します。
昨日、色のついたスプリットショットを買ったのですが、どんな使い勝手か試してみようと思い、ティペットにかませて投げてみました。
すると驚いたことに魚がわらわらと寄ってきて、スプリットショットに食いつきます。
よく沈む白っぽいものには何度でも反応します。
よーし、ということはこういうフライを巻けば来月のオフ会では皆さんに差を・・・こんな秘密をここに書いてはいけませんね。

ドライに反応し、瀬とはいきませんが流れのあるところでも釣れたので、けっこう楽しい1日でした。



番外編

帰り道、東名では2つも事故がありました。
おかげで渋滞です。
幸い人は無事だったようですが。
釣りの帰りの運転には気をつけたいものです。