2002年11月30日(土)晴れ
「カモノハシに会う日」

こういった写真で始まるくちばし通信のレポートは、
後にも先にも今回だけでしょう。
林奈津子さん(左)と林さんにご紹介いただいた玉井寛子さん。
写真の使用を快諾いただきありがとうございます。
(リトルプレゼンツとシーアンドエフデザインのブースにて)




今日、明日とフライフィッシングフェスタが地元のパシフィコ横浜で開催されます。
サンスイ横浜店で前売り券を買い、楽しみに待ちました。
今年もペンション風来坊のオーナー一美さんと一緒に行きます。

12時少し前にパシフィコ横浜についてみると、大勢の人が開場を待っています。うわーすごいなー。
その中でひときわ強烈なオーラを放つ人たちがいます。ああいう人たちと目を合わせてはいけない、と思いながら見てみると、
晴釣雨読さん、あだむすパパさん、Akioさん、達人さん、愚鱒さんの御一行でした。
ご挨拶をして一美さんを探します。
開場となり列が動き始めてところで一美さんと遭遇。さあ、いよいよフライフィッシングフェスタです。


株式会社アイマテックのブースで見つけたカモノハシフライ!
嘴から尾の先まで15センチくらいあります。
Fabrizio Gajardoniというイタリアのブランドです。
国内販売はまだしていないとのこと。
あまりに私が興奮するので、
ケースから出してくれました。
ブースにいた外人さんはカモノハシごときで騒ぐ
変なジャパニーズと思っていたようです。
ちなみにこれは非売品とのこと。


まるで本物のようなテレストリアルフライもありました。
タイイングエキスポでのネットオヤジさん。
TTさんのリクエストでCCDを使ったミッジをタイイング。
うまい、きれい、スムーズ。

すごいなあ。

お疲れ様です。

一美さんとシマノのブースに行きSCLを試投します。試投してみると適度に張りもあり、距離も出せるしコントロールもつけやすい。
世附川用パックロッドはやっぱりこれにしようかなあ。

FLUXのブースでは世界最軽量のラージアーバーリール、P1を触ってみます。いい感じです。
高いけど来シーズンはこれでいきましょうか。
また、FLUXではウイリアムジョゼフというブランドを出していました。
その中にコースタルというタクティカルパックのようなものがありましたが、これがすごくかっこよかったです。
フライフィッシングベストほどの収容力はないようですが、機動性はこちらの方がいいでしょう。


会場内をくるくる回ります。
タイイングデモをするネットオヤジさんに家元様が「#26のノーハックルサイドワインダー巻いてください」とプレッシャーをかけています。
晴釣さんが「パインレイク用だ」とうれしそうにテンリュウのロッドを振っています。
BOSSさんが突然現れます。
あだむすパパさんがビールのカップを握り締めています。

ティムコのブースで講演するプロフェッサーK。
40分という時間枠にしてはちょっと話題が
難しかったか?

上がプロフェッサーK考案のREフライ。

左が来年発売予定のシーバス用フライ
「ディフェンダー」。
これをフライと呼ぶかどうかは思い入れしだい。
1本ずつタイヤーであるタイ人女性のサインが
入るというが、どこまで本当か!


それにしても年々会場内に知り合いが増えていきます。
フライフィッシングを通じて仲間ができることはたいへんうれしいのですが、
反面、フライフィッシング人口の少なさを証明しているようでちょっと気になります。


会場内で会った方を紹介します。

出店側
サンスイ横浜店卜部さん、サンスイ池袋店店長白川さん、フォックスファイアー晴海トリトン店店長坂井さん、
つるや釣具店山城さん、ネットオヤジさん、林奈津子さん、ウラケンさん、プロフェッサーK
客側
晴釣雨読さん、あだむすパパさん、達人さん、愚鱒さん、Akioさん、BOSSさんとそのお友達、家元様、TTさん、
のらぱんださん、らいすはぁとさんと奥様、一美さん

みなさん、これからもよろしくお願いします。







虎は死んで皮を残す
ニワトリだってフライを残す