2002年12月23日(月)くもりのち晴れ
「釣り人も魚も寒い日」


ヒラメ釣りに行く予定でしたが、急に鱒釣りがしたくなりました。
考えてみれば一人で淡水のフライフィッシングをしたのは、9月の寄自然休養村Y.G.Lスポーツフィッシングエリア以来です。
たまには行ってみっかー、ということで今日はYGLへ。
天気予報では晴れでしたが
札掛も検討したのですが、丹沢ホームに電話してみると、峠は雪が残っているとのこと。
ノーマルタイヤではどうかな?という感じなのでYGLにしました。
8時半頃YGLに到着。車は10台ないですね。
受付を済ませて釣り開始。
しかし渋い。ライズはしているのですが、食べているのは本当に小さなユスリカで、フライは避けてしまいます。
それでもフライを替えて投げていると、フローティングニンフにニジマスがヒット。
やりましたー。
これでボウズはなし 水が多いです


昼近くなると陽が差してきて、少し食いが立ちました。小さめのフライがいいようです。
2〜3匹釣って午前の部を終了。
お昼を食べていると受付の女性が話しかけてきます。
「どうですか?」
「日が当たっているところはいいみたいです。日陰は少し渋いですね。」
「不精な魚たちで申し訳ありません。」

午後も少しずつ釣れますが、型が小さい。きれいな魚も釣れません。
下流の方に移動。


ミッジピューパを流すとひったくるように出ました。
引きます引きます!
釣れたのはきれいなニジマス。
おおー やったー 写真撮ろう、写真。
えーと接写モードにして・・・
あっ、逃げた!


このあたりからCDCダンの#18に反応がよくなり、ヤマメ、ニジマスが釣れてきます。
しかし今ひとつぱっとしません。
最後のチャンスとばかりに管理棟の前へ。
朝、ここには大きいのがいました。
CDCダンを流します。
フライを追って、反転して、食べた!
網ですくうとまあまあきれいなニジマス。


夕方になるとかなり寒くなりました。
今日はこれで終了とします。