2003年10月24日(金)晴れのち曇り
「寒くなりました」
ラインを引き出して走る走る。
管理釣り場の魚のくせに生意気ー


先日はカッパさんといでけんさんに誘われ、珍しく止水の管理釣り場に行きました。
止水の管理釣り場はよくわからないのですが、お二人の釣りを見て少し知恵がついたように思いました。

さて、この週末は遠出する予定だったのですが、急遽それが中止となってしまいました。
でも、せっかく仕事の予定を空けておいたので、金曜日は休むことにしました。
管理釣り場に行こうと企てたのですが、実はウェーダーを水漏れ修理に出しているのでYGLや札掛には行けません。
そこで本当に知恵がついたかどうか止水の管理釣り場に行ってみることにしました。
どのくらい知恵がついたか比較しやすいように、行き先はいでけんさんと行ったフィッシュオン鹿留のパインレイクカワセミです。


平日にもかかわらず、8時頃着いてみるとすでに4、5人の方が釣っています。
今日は後からグループで釣りに来た人達もいて、前回の日曜日よりも人が多くなりました。

さて、知恵は多少はついたようで、この前よりはある程度思うように釣れました。
しかし問題点も残りました。
見釣りをやると効果的なのはわかりましたが、今日は風が強く水面に波が立ってしまうとこれがうまくできません。
もうひとつくらい効果的な釣り方を身につけたいものです。
また、ユスリカやカゲロウがハッチする時間帯もありましたが、私はドライフライでうまく釣ることができませんでした。回りの人はぽつぽつと釣っていましたが、私は1匹だけ。
パターンが悪いのかティペットが悪いのかわかりませんでした。
魚が大きいのでティペットを細くすることが不安でしたので、それがまずかったのでしょうか。


3時くらいになると釣れなくなり、かつ寒くなったので、渓流エリアの方に移動しました(パインレイクの料金を払うとフィッシュオン鹿留内は全て釣れるのだそうです)。
#6から#3にロッドを持ち替えるとずいぶん違和感があります。軽いなあ。
渓流エリアでは型さえ問わなければぽんぽん釣れます。
大きいのを狙うのですが、そういうやつはフライを避けたり、他の魚がフライに食いついてしまったりでなかなか釣れませんでした。

5時になると渓流エリアはおしまい。冬眠したくなるほど寒くなったので家に帰りました。