2003年11月22日(土)晴れ時々くもり
「カモノハシ・ミーツ・Tomizo」
今週は人生的に疲れました。
オイカワを釣りに行く予定でしたが、もう少し気分的に華やぎたい!と思い管理釣り場に行くことにしました。
行き先はフリックにしました。某ホームページを見ていたらきれいなブルックの写真が載っていて、それに惹かれました。

家を出て東名に。ガソリンの補給と朝食のために海老名SAに寄りました。
牛丼の吉野家に並んでいると、
「カモノハシさん!」
「ん?」
振り返るとそこには
「おおっ!Tomizoさん!」
Oさんと一緒ににうらたんざわ渓流釣り場に行く途中とのこと。すごい偶然にびっくり。
3人で牛丼をぱくつきながら先日の発眼卵放流の話などします。
ここで私は急遽予定を変更。TomizoさんとOさんにお願いして一緒にうらたんざわ渓流釣場に連れて行ってもらうことにしました。
ラッキー
しかし東名の海老名SAの吉野家というのがらしいですね。
まちがっても帝国ホテルのロビーでは会わないでしょう。


うらたんざわ渓流釣場に到着。
支度を済ませて
「上(ヤマメクラシックU)に行きますか」
と聞くと、Oさんがまずフライ・テンカラ&ルアーエリアでやりたいとのこと。
Oさんはここのところずっと釣りをしておらず、今年はBOSSさんと一緒に行った一回だけだそうです。
したがってOさんは、自分は擬似ビギナーなので勘を取り戻したい!というご希望です。
さっそく適当に散らばって釣り始めます。
真っ先に釣り始めるTomizoさん。
早い!
大きなニジマスを捕え、
脱ビギナーとなるOさん。

「ビギナーズラックだな」
とつぶやくTomizoさん。

私はドライフライではなく沈むアトラクター的なフライを使い、いでけんさんに教わったサイトフィッシング。
やはりこのやり方だと勝負は早く、次々と魚がかかってきます。
活性もそれなりに高いようで、大きな魚の目の前にフライを沈めても横から小さいのがかっさらってしまったりします。

枡を替えてみると、流れ込みに大きな魚がいます。フライを投げてみると反応しました。
少し間を空けてもう一度トライすると今度はヒット。
ものすごく引くのではと身構えたのですが、放流されたばかりのようで鈍い動きで寄ってきます。
しかしでかすぎてネットに入らないので岸に引きずり上げました。不気味に大きなニジマスでした。
その後はドライフライも試して見ましたが、型は小さくなるもののよく釣れます。状況は悪くないです。
でかいニジマス。
ネットにおさまらないので
Tomizoさんにバス持ちしていただく。

「顔がカメに似てますよね」
とTomizoさんが言ってました。

そういえばウミガメに似てるかな?




お昼を食べた後はヤマメクラシックUへ行きました。
小さめのドライフライで狙うとぽつぽつヤマメが釣れてきます。
小さな流れ込みでライズを繰り返す魚を発見。ヤマメでもイワナでもないようです。
フライを流れに乗せて2度食わせましたがいずれもすっぽ抜け。3度目の正直でヒット!
釣り上げてみるとブラウントラウトでした。
次にアルビノのニジマスを見つけました。アルビノは釣ったことがありません。
これは本当に難しく、20分くらい手を変え品を変え粘りましたが釣れませんでした。
やっぱり目立つからいつも狙われてるんでしょうか?
本日最強の魚。
Oさんの釣ったイワナ。太い。
洗面器に入れて撮影すると
「こういう使い方のために
売られてるんですか」
と感心されてました。

いえ、顔を洗うためのものです。
てこずらせてくれたブラウントラウト。


今日は魚の出も悪くなく、Tomizoさん、Oさんと楽しく過ごせました。
付き合っていただきありがとうございます。