2005年2月19日(土)雪のち雨
「人も魚もちょっと寒い
今日は今年初めてフライロッドを握る。
フライショップROCKSで開催している小林ナイトの実釣演習日なのだ。
場所は朝霞ガーデン。ゆーめいな管理釣り場だが私は行くのが初めて。

雪が降る中、到着してみると、すでに小林良彰さんと店長が釣り糸をたれている。
小林さんは新兵器のフライフリッピング用ベイトキャスティングロッドを使用。
すごくかっこいい。ほしいなー

私もチケットを購入して釣り開始。
フライフィッシングらしいキャスティングはせずに小林重工の「SRY」で足元を狙う。

1時間ほどやって2匹。寒いせいか食いが悪い。
人間の方も寒さに耐え切れず早々に撤収が決定され、受付棟の食堂に移動。
ここでいろいろお話しする。

話題は
九州のライギョ
ヨルダン川のコイ
天然ガス資源確保のための東シナ海制圧
パウウェル元国務長官とマイケルジャクソン
ブラックバスのレシピ

爆笑のうちに終了した。

店長さんに
「カモノハシさんはBOSSさんのお友達ですか?」
と聞かれる。

「違います」
とお答えする。


半端に積もった雪が寒々しい。

小林さんの新兵器。
ロッドのブランクはフライロッドの物。
スムーズにフライを飛ばすために、
手前のガイドは上向き、
先端のガイドは下向きにセッティングされている。
また、写真ではわかりにくいが、
リールシートにはニシキヘビの皮が張られている。
リールはヒヨコブランドの「気組」。
ラインはPE 。


小林重工の「甲型揚標」を使ってみる。
キャスティングに支障はない。
他のインジケーターと違い
情緒あふれる浮き方がなんともいえない


頭の上に着けているマスクは
花粉症用とのこと。

うそに違いない。