2005年8月7日(日)くもりのち晴れ
「朝飯前
配偶者を連れてメイプルリーヴスに宿泊(野外の想いはこちら)。

始めは釣りをする気はなかったのだが、予約の電話をした際にオーナーから
「釣りはしないんですか?
いいところありますよ。
いいところありますよ。
いいところありますよ。
いいところありますよ。
いいところありますよ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・」
と言われているうちに釣りをすることに決めた。
思いっきり人のせいにしています。
しかしながら時間の関係で朝食前の数時間だけの釣行である。
場所は前日にオーナーから教えてもらった。

張り切って朝4時前に起床。
ところが外はまだ真っ暗。久しく渓流釣りをしていないので日の出時間がわからない。
30分ほど待ったが一向に明るくならないので支度をして車で出かける。
車の前をなにやら横切る。ネコか?と思ったがキツネであった。けけけ


入渓点と言うか入山点に到着したがあたりはまだ薄暗い。このまま初めての場所に突入するのは不安。お菓子をかじりながら少し待つ。
やっと日が昇ってきたので川を目指すことにする。

川に着いて橋から覗いてみると、川はまだ真っ暗である。
気合を入れて川に降り、ロッドを組み立てる。ふと足元の砂地を見るとなにやら大きなマークがある。見なかったことにする。

水温を計ると9度くらいしかない。
気温も涼しいを通り越して寒い。

最初は反応がなかったが日が高くなるにつれて虫も飛ぶようになり、ドライフライで3匹のイワナを釣った。
天然のイワナだとのこと。

こんなさびしいところで何考えて暮らしてんの?