２００５年１２月３０日（金）晴れ
「顔面直撃は痛い」

前回、奈良子でやったルアーは楽しかった。

近場の渓流タイプの管理釣り場でルアーができるところというと奈良子とＹＧＬである。
ＹＧＬに行ってみっかー、とレギュレーションを確認するとシングル、バーブレスフックとのこと。手持ちの２個のプラグをシングルフックに換装した。他はスプーンがほとんどシングルフックなのでこれを使おう。
しかしルアーのシングルフックはけっこう大きいぞ。ほんとに魚のためにいいんかね？

ＹＧＬに訪れる人のほとんどがフライフィッシング。ルアーの人は少ない。不思議な気もするが、渓流に関してはフライフィッシング優勢ということか？
ま、その分ルアーにはすれてないから大漁！などということはなく、なかなか釣れませんでしたー

とにかくばれる。
合わせが悪いのか、ルアーとはそういうものなのか、はたまたシングルフックのせいなのか。５割以上逃げられちゃったんじゃないでしょうか。
一度などは、魚がかかったので思い切り合わせたところ、魚が一瞬間をおいてルアーを放した。ルアーがびゅーっと私の方に飛んできて顔面直撃！
痛かったです。危ないよなー

なかなか釣れないで苦戦しているときに、ルアーローテーションという言葉を思い出して試してみたら、管理釣り場では効果あるんですね。ルアータイプと色を変えると最初の数投は魚がよく反応し、ルアーを追いかける。釣り上がってしまう自然渓流では必要なにのかもしれないが、管理釣り場では大事。そういう点ではフライフィッシングも同じなのかも。

フライフィッシングの用意もしていったが、結局ルアーで通してしまった。
最後に小林重工のＧ７で３匹ばかり連続釣りをして今日はおしまい。
天気も良く、いい釣り納めでした。