２００６年６月２４日（土）くもりのち晴れ
「疲労気味」

一美さんと釣りに行くのはこれで何度目なんだろうねー
と渓を歩きながらぼーっと考える。
昨晩あまり寝ていないので眠いのである。
朝、裏磐梯について、行き先を決めて、タックルを車に積んで、最近の出来事などを話しながら川に向かう。
いつもてきぱきとしている。いつも
普段からこれくらいてきぱきしているといいのだが、私はこういうときだけである。
有体に言えば、働くのにむいてないのだ。

フライフィッシングで渓魚を釣るのだが、今日は一美さんのシステム（仕掛け）を真似てみた。
５Xリーダーが９フィート、６Xのティペットを矢引き分、そして７Xをロッド１本分。さすがに最後の７Xロッド１本分は無理そうなので、半分くらいにしておいた。それでも長い！投げるのに苦労する。しかしロングティペットにするとナチュラルドリフトできる距離は飛躍的に伸びた。ドライフライが沈まないのである。すごい
それでも釣れないのは

なんのせいだろう？

今日のＫ沢は妙。
釣れる区間と釣れない区間がはっきりしている。釣れるときは一発でフライに飛びついてくるのに、違う場所ではまったく反応がない。
一美さんが、昨日あたり誰かが釣ったんでしょう、と言っていた。

私は寝不足もあってかだんだん集中力が落ちてきた。
一美さんと２本目の川に行ったがここでははずしまくった。ただ一美さんの釣りの邪魔をしているだけである。ぼけてるなあ。

今日はなんだかとても疲れました。
夜はペンション風来坊で死んだように眠ったが、月曜日になっても足腰に疲れが残ったです。

２００６年６月２５日（日）くもり時々晴れ
「シュボってくるけど」

今日は一美さんに所用があり、一緒に釣りにいくことができない。
一人で渓流に行ってクマに会って、戦って、喰われてしまうのもいやだなあ
ということで、小野川湖でバスを釣ることにした。ここにはスモールマウスバスがいっぱいいるのだ。
ルアーロッドを持ってきていたが、一美さんがタックルを貸してくれると言うのでフライで釣ることに。

ボートを借りた庄助キャンプ場のおにーさんに聞くと、昨日は恐ろしいくらい人が来たのでバスはスレまくっているとのこと。フライなら釣れるんじゃないでしょうか、と言ってくれた。
ボートを漕ぎ出してみると、岸際でばしゃばしゃやっている。バカなスモールども。
ミノータイプのフライを投げて引いてみるとすぐにアタック！中には背びれを出して追いかけてくるやつもいる。
しかしうまくかからないのである。
この状況が続いたが、そのあたりも昼前に止まってしまった。くもりとは言え日中はダメのようである。
あきらめて家路に着いた。

次は釣ってやるゥ