2006年7月16日(日)くもり一時雨
走る子供たち」
先週は北海道へ行ったが、その2日後には仕事で九州へ。
福岡は暑い。湿度たっぷり。水の中を歩いているようである。仕事場まで駅からさほど遠くはないのだが、コンビニに立ち寄って涼んでしまった。
この移動のせいなのか、気温が上がったからなのか、身体がだるい。遠くまで釣りに行く気になれず、丹沢ホームへ出かけた。管理釣り場である。
丹沢ホームの前の道はせまいので、いったん丹沢ホームの前を通り過ぎ、林道を少し走って道が広くなっったところでUターンして来なくてはならない。
私がUターンして戻ってくると下から車が上がってきた。
しょうがないなあ、とバックを始めるとむこうの車の運転手が何やら騒いで車を降りてくる。挙動不審だなあ。目を合わせないようにしようっと

BOSSさん
私の姿を見つけて追いかけてきたとのこと。
丹沢ホームで話を聞くとお子さんの友達、その保護者一同でここに泊りがけで遊びに来ているのだそうである。
そうかあ、さっき道にたくさん子供がいたのはそのせいかあ。邪魔だから軽く押しのけようと思ったけど、轢かなくて良かったあ。
源流部におけるエッグマンの行動についての情報などをBOSSさんから聞いているうちに朝食の時間となった。
私は釣りに出る。

暑いのでウェーダーは履かずに渓流シューズにスパッツ、帽子を忘れたので日本手ぬぐいを頭に巻く。丹沢ホームでは実に突出したいでたちとなり、他のフライフィッシャーが私に会うと息を呑んでいた。
あいかわらずここの釣りは難しい。自然渓流さながらのロケーションであるので、魚の反応がないとどんどん釣り上ってしまう。すると釣れない。景観にだまされず、ここは管理釣り場なんだから、と自分に言い聞かせて一つのポイントに時間をかけるとそこそこの釣果である。
などと自分に解説しつつ歩いていると思い切り転んでしまう。腰と頭を岩で強く打ってしまった。
痛い。




うじゃうじゃ

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