２００６年１２月１６日（土）晴れ
「イノシシ・自然薯」

ワサビ醤油でそのまま食べたらおいしそう。 死卵の数は少ない。

恒例の世附川発眼卵放流に今年は参加できなかったが、今日は発眼卵を入れて設置したバイパートボックス回収のお手伝いに行った。
バイパートボックスを設置したときのメンバーの都合が悪く人数が集まらないとのことで回収メンバーは６名。２名ずつに分かれて作業にあたる。
したがって自分が設置していない沢に入って探すことになり、なかなかたいへんである。案の定、私とＫＭさんは一つ見落としてしまい、危うく山頂まで探しに行ってしまうところであった。

ちなみにＫＭさんは昨年からフライフィッシングを始め、今年は解禁中の世附川にほぼ毎週末通ったのだそうである。すごい。しかも禁漁になってからも数回、管理釣り場に行っているという。
その話を聞いてＢＯＳＳさんが
「奥さんに何か言われないんですか？大丈夫なんですか？」
と懸命に聞いていた。ＢＯＳＳさんの私生活がうかがわれるシーンだった。

作業の後は漁協の方たちにイノシシ鍋、自然薯、おにぎりをご馳走になった。おいしいのである。そういえば、今朝は車で沢に向かう途中、イノシシが車の前を走って逃げていた。
轢き殺しておいたほうが良かったかも。

コバさんとＴＭさんの組がなかなか帰ってこない。 神奈川県警にヘリコプターの出動要請を行うことも考えたが、 もしかするともう手遅れかもしれないので救出（？）に向かう。 もちろん無事だった。 おつかれさまです。