「掘る
2007年12月8日(土)晴れのち曇り
BOSSさんからメールが来る。
世附川のバイパートボックス回収に来るようにとのことである。
寒いし、ウィルス3種混合ワクチン接種したらだるいし、カモメに餌やんなくちゃならないし
などと思っていたが、やまかけそばを食べさせてくれると言うので出かけて行く。
(バイパートボックスは発眼卵放流用の籠)
熱心にバイパートボックスを洗う
浦和レッズサポーター
クマも美味しかろう


6時に集合し、3班に分かれて山に入る。今日は漁協のお手伝いなので林道は車で行ける。らくちんである。
なんなく作業は終わり、林道ゲートに再び集合。すぐにそばが食えるのかと思いきや、これから山芋を掘るのだそうである。なぜそんなことをするのかよくわからないが、BOSSさんは食料調達事業に最近はまっているらしい。
スコップなどを担いで斜面を登る。
山芋を掘るといってもさっぱりわからないので、漁協の方に場所と堀り方を教えてもらう。土をほじくり返すのは小学校の時以来ではないか。
いくつか山芋を手に入れると、BOSSさんがそばを茹でてくれた。山芋は栽培物より植物の味が濃く、美味しいものだった。
掘り始める前はごとごと言っていたミキさんだが、
いったんスコップを持つとすさまじい勢いで掘る。
また、その様がよく似合うのである。

来週あたりからそこら中を掘り返すのではないか