「パラソルもつきました
2012年5月25日(金)曇りのち雨
初夏の陽気になったので



北へ行こう




おまえは渡り鳥か





おやど風来坊に到着すると、一美さんが会津の川へ釣りに行こうと言う。
前回、よく釣れたのだそうだ。
「でも、地図で見るとこっちが本流だと思うんですよ。」
前回、よく釣れたのだから素直にそこに釣りに行けばよいと思うのだが、一美さんの探究心に終わりはない。

だから釣れるんだろうね。



5月の平日で今にも降りそうな天気。
これが幸いしたのかよく釣れる。下流ではヤマメばかりだったが、だんだんイワナが混じるようになった。
いかにもというポイントに魚が付いていて、ドライフライを流すとばりばり食ってくる。
一美さんは尺ではないが良形のヤマメとイワナを釣った。
「こんなに魚がたくさんいる川があるんですねえ。」
と一美さんはうれしそうだ。

ふふ

次回はどーかな



午前中からぱらぱらと降っていたが、午後から雨足が強くなった。

でも

良く釣れるので帰らない。

少しあたりが薄暗くなり始め、やっと帰ることにする。
けっこう濡れてしまった。

宿に帰ってお風呂に入ってビールを飲もう。




2012年5月26日(土)晴れ
Sさんとケイザブロウさんと一美さんの4人で釣りに行く。

ケイザブロウさんはフライフィッシングを始めて間もないとのことなので、開けたO川にした。
しかしながらO川は途中にある田んぼと昨日の雨の影響でにごりが。
しばらくやったが魚の気配がないのでD川に転進する。
もっとも一美さんは3匹ばかり釣っていた。
さすが。

D川はにごりもなくいい感じ。
二手に分かれ、下流にSさんと私、上流に一美さんとケイザブロウさんが入る。
釣り始めてみるがさっぱり。ずっと釣り上がっていくとぱたぱたと釣れる所がひとつあったが、そこを過ぎると再び沈黙。
後で一美さんと落ち合った時に聞いたが、私達の前に先行者がいたらしい。
川が狭いから、先行者がいるとちょっと難しいね。

一美さんは用事があるので一足先に風来坊に帰り、残りの3人で上流部をやってみる。
釣れません。小さなヤマメが1匹のみ。

しかしケイザブロウさんがやってくれました。
落ち込み脇で大きなイワナを仕留める。
すごい!

今日はこれでおしまい。


明日は桧原湖1周ファミリーサイクリング大会とフォレストスプリングス釣り大会があるので、今夜の風来坊は一段とにぎやか。



 ケイザブロウさん
 大物釣って記念撮影

2012年5月27日(日)晴れ
昨日と同じメンバーで山形県に釣りに行く。

一美さんとケイザブロウさんが上流部、私とSさんが下流部に入る。
馬鹿みたいに天気が良いせいか、なかなか釣れない。
なんとかイワナを2匹釣ったが、1匹は深い巻き返し、もう1匹は流れの隅っこで出た。
砂地に足跡が多い。人がたくさん入っているので魚が警戒しているね。

時間になって集合場所に行ってみると、一美さんたちも似たような状況だったらしい。
私はここで終了したが、他の人たちは福島県に戻って釣りを続行。

後で聞いたら

釣れなかったらしい。


残念でした。