「燃えるあづま球場」
2013年9月20日(金)晴れ
さあ、出発しよう
おやど風来坊に行き、USAから帰国したJUSTさん、さっちゃんご夫妻と再会。JUSTさんとは本当に久しぶり。
で
一美さん、JUSTさん、さっちゃんの4人でG川へ釣りに行く。
一美さんは最上流へ行きたがっていたが、残念ながら人が入っているようなので中間地点から入渓することに。
この川は広いので、4人でも十分。
今日の1匹目は私が
JUSTさんがごついイワナを釣る! 一美さんも釣る!
ちょっといいサイズ。
このイワナは深さのある流れのゆるいポイントから。
ふだんは苦手なポイントだが今日は好調。
さっちゃんになかなか良い型が来ない。
でも私は確信していた。
尺イワナはさっちゃんに来る
と
そしたらね
上がさっちゃんの釣った尺イワナ。
下がJUSTさんの釣った普通(?)のイワナ。
妻が釣って
夫が取り込む
夫唱婦随だ。
みんなで楽しく釣れた1日。
おやど風来坊泊。
この日は帰り道にアクシデント。
林道を車で走っていくと、あと少しで国道という所で道に大きな木が倒れていた。
川沿いの道なので迂回することができない。
私とJUSTさんで倒木を押してみるが重くてだめ。
辺りはもう暗いし、今日はどこに泊まろうかと真剣に考えてしまった。
最終的には一美さんとさっちゃんまで動員し、倒木を動かして車を通すことができた。
その後、コンビニに寄ったのだが、今度は一美さんが車のトランクを開けて中の荷物をいじっているうちに車の鍵を失くすという離れ技を演じた。
こちらもみんなで荷物の中を探して鍵を見つけのだが、ちょっと焦った。
この出来事について、JUSTさんが
「木をどかして、キイ(鍵)を失くした。」
と発言されていたが、誰も笑わないのであった。
2013年9月21日(土)晴れ
今日は福島民報主催の市町村対抗県軟式野球大会に一美さん(監督:背番号30)率いる北塩原村が出場する。
早起きして、奥様、JUSTさん、さっちゃんと福島市にあるあづま球場へ応援に行く。
この大会がしゃれにならない大会で、ふだん実業団などでやっている選手が市区町村単位で選抜されている。
だからどのチームもまともに野球をする。あづま球場もプロ野球が開催される立派な球場だ。
非常に盛り上がったのですが、
残念ながら
完封負けしてしまった。
一美監督。
お疲れさまでした。
JUSTさん、さっちゃんは午後にはおやど風来坊を発つとのことなので、一人でN川に釣りに行く。
N川は不発。
ドライフライにイワナが飛び出してくるのだが掛からない。釣れるのは小さな魚だけ。
先行者がいたのかも。
2013年9月22日(日)曇りのち晴れ
一美さんと会津のY川へ行く。
今日が今年の最終渓流釣行。
楽しく釣りたい。
崖を下る一美さん。
釣り人は無茶します。
禁漁間際といこともあり、なかなか難しい釣りになった。
ドライフライに反応してもくわえない魚が多い。特にイワナ。元気よく飛び出して元気よく帰っていくというパターンだ。
やなやつだ。
魚は上流に上がっているのでだんだん良くなるでしょう、と一美さんが言う。その通りで上に行くにつれてぽつぽつ釣れるようになった。でも釣れるのはヤマメ。なぜかイワナは釣れても小さい。
苦労しながらもまあまあサイズのヤマメを釣る。
よかった、よかった。
ちょっとよさげな淵。
静かにキャストしてドライフライを流すと、ゆらっと白い影が動きストライク。
重い!
「一美さん、これ大きいですよ」
尺ではないが、釣れたのは立派なヤマメ。
その後、いくつか追加して、脱渓点である橋まで来たので今日の釣りは終了。
今年の渓流釣りも楽しく過ごせました。