「FGノット」
2016年12月16日(金)晴れ
タックルをセット。
このまぬけな顔のルアーではたして釣れるのか!?
以前から考えて準備していたことを実行に移す時が来た。
それは
ベイトタックルでシーバス(鱸)を釣ること。
しかもトップ。
前にも書きましたけど、
あまり釣り道具に執着はないのですが、雷魚を釣り始めてからすっかりベイトキャスティングリールが、
というよりABUのアンバサダーが好きになりました。
そこで
雷魚のオフシーズンにベイトタックルで、しかもルアーで釣れる魚はいないかと探したところ、少数だがシーバスを釣っている人がいる。
調べてみるとシーバス用のベイトタックルというのがちゃんと売られている。
さらに調べてみると、トップウォーター専門で釣っている人がいることも知った。
雷魚もトップで釣ります。
トップ大好き。
リールは鯰用に購入した5500C。
ロッドはどうしようかと思ったが、中古釣具店に行ってみると、シーバス用のベイトキャスティングリールが何本か置いてあった。
シーバスをやる人は多いから、中古も多いんでしょうね。ほとんど新品を手に入れた。
1.5号のPEラインを巻き。リーダーはフロロカーボン。
PEラインとリーダーの結束はFGノット。
FGノット知ってます?
結び方を覚えるのに1年かかりましたね。
ルアーは以前、使いもしないのに購入したペンシルベイト。
今日は大潮後の中潮!日没を待って出発!
電気浮子で何か釣ってる人がいる。
聞いてみるとアジが1匹釣れたとのこと。
おお、魚はいるね。
キャストしてみると、ルアーが軽いようであまり距離が出ない。
しょうがないのでこまめに投げていく。
桟橋のようなところがあったので、苦労して影になっている部分にルアーを入れる。
ちゃぷちゃぷとリトリーブすると
ばしゅっと音がしてルアーが引き込まれた。
おお!釣れた!
小さいけどシーバス。
新タックルで、しかもトップウォータープラグで、いきなり釣れた!
この後もあたりはあったが、ちょっと気候を甘く見てしまい、寒くてしょうがないので撤収。
また来よう。
カメラを忘れたのでスマホで撮影。
うまく撮れなかった。