2003年3月21日(金)悲しく快晴
「みんなでボウズ」
米英がイラク攻撃を開始する中、仕事先で私のセクションも修羅場を迎えていました。
「どーするんだ、どーするんだ」
熱心だが建設的でない意見が飛び交っていましたが、お昼になってやっと終結。
明日からの3連休はとりあえず休めることになりました。
釣りに行こう。いきなり決めました。

安房トンネルを抜けると、きれいな青空が広がりました。
だめです。蒲田川は天候が荒れないと釣れません。木曽川の方がよかったかなあ。
蒲田川にかかる橋を渡ります。迷わず遊漁券を扱っている店に行ってしまう自分が怖い。
川沿いを走ってみると、いやー人がいっぱいいます。3連休の頭で快晴ですからね。

人の少ない上流部に入りました。
しかしダメです。釣れません。
1回よい型の魚がフライに出ましたが、特にフライを食べるわけではなく、ポイントにフライが来たのでとりあえず反応してみましたー、という感じです。
私に追いついてきたフライの人と話をしましたが、やはりダメとのこと。
「虫はいるけど、ライズはないですね。解禁当初はよかったんですが・・・上の方は水が少ないですね」

3時間ほどやって昼食。去年、caddisさん達と行った食堂でカツどんを摂取。
露天風呂の駐車場で1時間ほど昼寝。
夕方はアルプス広場近辺をやってみましたが、反応は1回だけ。釣れませんでした。
17時に終了。
どうも疲れているせいか寒さに耐えられないですね。

今夜の宿であるメイプルリーブスへ。
オーナーによると、今日は私の他にフライの人が3人で蒲田川に行っているとのこと。
この3人の方達は遅くまで粘っていたようで、私が夕食を食べ終わった頃に到着しました。
迎えに出たオーナーがちょっとうれしそうに言います。

「ボウズのお仲間が到着でーす」







メイプルリーブス名物の
フットマッサージに
抱き枕を抱いて耐える
カモノハシ




次の日の釣行記に続く